WEKO3
アイテム
日中接触場面の雑談における母語話者と非母語話者による「バランスをとるための笑い」の分析 : 『BTSJ日本語自然会話コーパス(2020年版)』を用いて
https://doi.org/10.15084/00003170
https://doi.org/10.15084/0000317044de2ff5-8946-430b-a535-74cfdbb90da2
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
LRW2020_31_P-4-4.pdf (621.3 kB)
|
|
Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2021-03-05 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 日中接触場面の雑談における母語話者と非母語話者による「バランスをとるための笑い」の分析 : 『BTSJ日本語自然会話コーパス(2020年版)』を用いて | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Laughter to Balance in Causal Conversations in Japanese-Chinese Contact Situations : By Using "BTSJ Japanese Natural Conversation Corpus with Transcripts and Recordings (2020)" | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | BTSJ日本語自然会話コーパス(トランスクリプト・音声)2020年版 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | BTSJ-Japanese Natural Conversation Corpus with Transcripts and Recordings (2020) | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15084/00003170 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
宇佐美, まゆみ
× 宇佐美, まゆみ× 張, 未未 |
|||||
著者所属 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 国立国語研究所 | |||||
著者所属 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 早稲田大学 | |||||
著者所属(英) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | National Institute for Japanese Language and Linguistics | |||||
著者所属(英) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Waseda university | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 会議名: 言語資源活用ワークショップ2020, 開催地: オンライン, 会期: 2020年9月8日−9日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 日常生活に頻繁に生じる笑いは,ポライトネスにもかかわり,対人コミュニケーション上,極めて重要である。本研究では,『BTSJ日本語自然会話コーパス(2020年版)』を用いて,日中接触場面の初対面・友人同士の雑談における「バランスをとるための笑い」(早川,2000a)を,母語話者と非母語話者で比較した。その結果,(1)「バランスをとるための笑い」は,初対面会話では,母語話者のほうが多く,友人同士の会話では,非母語話者のほうが多い。(2)母語話者は,友人との会話より初対面会話において,「バランスをとるための笑い」が多いが,非母語話者は,友人との会話のほうに多い。(3)母語話者は,初対面会話において「自分の領域に属する内容」に言及する際,笑いが共起することが多いが,非母語話者は,初対面・友人同士いずれの場面においても,「相手領域に踏み込む際」に「バランスをとるための笑い」を共起させてポジティブ・ポライトネスを表していることなどが明らかになった。 | |||||
書誌情報 |
言語資源活用ワークショップ発表論文集 en : Proceedings of Language Resources Workshop 巻 5, p. 301-314, 発行日 2020 |
|||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://pj.ninjal.ac.jp/corpus_center/lrw2020.html | |||||
関連名称 | 言語資源活用ワークショップ2020 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 国立国語研究所 |