WEKO3
アイテム
言語形式に基づく児童作文の類型化
https://doi.org/10.15084/00001530
https://doi.org/10.15084/00001530a933ce3c-74c3-4dae-945e-da8539af1f65
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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LRW-2017-32-P-D-3.pdf (884.9 kB)
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Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
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公開日 | 2018-03-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 言語形式に基づく児童作文の類型化 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A Typification of Elementary School Student' Compositions according to the Linguistic Form | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 児童作文 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Composition written by students | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15084/00001530 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
笹島, 眞実
× 笹島, 眞実× SASAJIMA, Manami |
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著者所属 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 東京学芸大学 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 会議名: 言語資源活用ワークショップ2017, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2017年9月5日-6日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本発表は,児童作文の文章を資料とし,言語形式に基づく類型化を目的に分類指標と手続を提案する。先行研究(小林,1953・土部・宝示,1963)により,分類指標を①接続詞の有無②時間の経過を示す語の有無③文数の3観点とし,類型を「散叙型」(「バラバラ文」)・「連叙型」(「ダラダラ文」)・「話題型」の3類型とした。指標に基づき小学3年生49名・小学4年生47名の計96名の作文を対象に分類調査を実施したところ,3年生では「散叙型」と「連叙型」が約半数ずつ分布したのに対し,4年生では「連叙型」が全体の約9割を占めるとの結果が得られた。これらより,中学年期に「散叙型」から「連叙型」へと類型の変化が生じると考えられた。ただし,より熟達した文章を考慮すると,「散叙型」及び「連叙型」の下位分類も含めた5ないし6類型とすることが妥当であり,類型化の指標に文章の一貫性やttrを加えた改良が考えられ,今後の課題としたい。 | |||||
書誌情報 |
言語資源活用ワークショップ発表論文集 en : Proceedings of Language Resources Workshop 巻 2, p. 290-296, 発行日 2017 |
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関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | http://pj.ninjal.ac.jp/corpus_center/lrw2017.html | |||||
関連名称 | 言語資源活用ワークショップ2017 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 国立国語研究所 |