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アイテム
日常会話における「状況づけられた語り」
https://doi.org/10.15084/00003746
https://doi.org/10.15084/00003746b2332be4-59c3-44af-88ed-5d2707aae13e
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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LRW2022_30-p4-2.pdf (353.6 kB)
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Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
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公開日 | 2023-03-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 日常会話における「状況づけられた語り」 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | “Situated Tellings” in Everyday Conversation | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15084/00003746 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
臼田, 泰如
× 臼田, 泰如× Usuda, Yasuyuki |
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著者所属 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 国立国語研究所研究系 | |||||
著者所属(英) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | National Institute for Japanese Language and Linguistics | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 会議名: 言語資源ワークショップ2022, 開催地: オンライン, 会期: 2022年8月30日-31日, 主催: 国立国語研究所 言語資源開発センター | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 日常生活において,目の前で起こった出来事と結びつける形で,過去に自分が経験した事柄について語るということがなされる.本研究ではこの種の語りを「状況づけられた語りsituated telling」と呼ぶこととし,以下の2点について検討する.1.この種の語りによって何がなされているのか.2.具体的にどのような方法によって,語られる経験と目の前の出来事とが結びつけられているのか.この問題を検討するため,『日本語日常会話コーパス』からいくつかの会話断片を選び出して分析する.状況づけられた語りは,目の前で起こった出来事と類似の経験を有していることを示す.このことは,目の前で起こった一回限りの出来事を,何らかのパターンに基づいて「繰り返し起こること」として再編し,理解可能にしている.それにより目の前で起こった出来事を「繰り返し起こること」として理解することを主張するものであるといえる.そのために状況づけられた語りは,過去に経験された出来事の構成要素が目の前の出来事の理解に即した形で組み立てられる.またそのことによって目の前の出来事が経験の語りに即して理解可能になるといえ,相互反映的な関係が見出される. | |||||
書誌情報 |
言語資源ワークショップ発表論文集 en : Proceedings of Language Resources Workshop 巻 1, p. 309-317, 発行日 2023 |
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関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://clrd.ninjal.ac.jp/lrw2022.html | |||||
関連名称 | 言語資源ワークショップ2022 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 国立国語研究所 |