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「のだ」の〈言い換え〉用法に接続詞が前置する条件の一考察 ― 新書テキストを素材として ―
https://doi.org/10.15084/00003736
https://doi.org/10.15084/00003736c438b532-7694-4e3a-9fb2-b5ba637375c5
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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LRW2022_20-o3-2.pdf (462.2 kB)
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Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
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公開日 | 2023-03-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 「のだ」の〈言い換え〉用法に接続詞が前置する条件の一考察 ― 新書テキストを素材として ― | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Examining the Conditions under which the Subjunctive Is Employed in the Paraphrase Usage of Noda:\nUsing New Text Material | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15084/00003736 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
石原, 佳弥子
× 石原, 佳弥子× Ishihara, Kayako |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 会議名: 言語資源ワークショップ2022, 開催地: オンライン, 会期: 2022年8月30日-31日, 主催: 国立国語研究所 言語資源開発センター | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 庵(2018:67)は日本語教育の観点から平叙文の「のだ」の主な用法として〈言い換え〉〈理由〉〈状況に対する解釈〉の3 つを挙げている。この中の〈言い換え〉用法は,前の文(脈)の内容を繰り返し,別の表現で言い換えた文に後置する「のだ」の用法を指すものだが,この用法の文頭には「つまり」「すなわ(即)ち」「よう(要)するに」といった言い換えの接続詞が前置する文と,前置しない文とが見られる。そこで本稿では新書作品のコーパスを作成して,接続詞が前置する「のだ」文を抽出し,接続詞が前置する条件を考察した。その結果,同一の主題(topic)の元でひとまとまりとなった複数の文の中で,〈言い換え〉用法の「のだ」文の主題が,言い換えの文の主題と同一であることがわかりにくいテキスト的条件にあると接続詞が前置する傾向にあることがわかった。 | |||||
書誌情報 |
言語資源ワークショップ発表論文集 en : Proceedings of Language Resources Workshop 巻 1, p. 187-194, 発行日 2023 |
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関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://clrd.ninjal.ac.jp/lrw2022.html | |||||
関連名称 | 言語資源ワークショップ2022 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 国立国語研究所 |