WEKO3
アイテム
日本語の動詞とその結合価
https://doi.org/10.15084/00003732
https://doi.org/10.15084/00003732b4ec9b77-2a53-449a-a303-41c04a6f55a8
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
LRW2022_16-o2-1.pdf (454.5 kB)
|
|
Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2023-03-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 日本語の動詞とその結合価 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Valency and the Japanese Verbal | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15084/00003732 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
青山, 文啓
× 青山, 文啓× Aoyama, Fumihiro |
|||||
著者所属 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 桜美林大学大学院 | |||||
著者所属(英) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Graduate Division, J. F. Oberlin University | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 会議名: 言語資源ワークショップ2022, 開催地: オンライン, 会期: 2022年8月30日-31日, 主催: 国立国語研究所 言語資源開発センター | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 単語はその用法しか記述対象にできない。英語の五文型は構成要素単位で動詞の記述を試みるが,ここでは単語を記述の中心にすえ,日本語の動詞を例に取りあげる。用言は語幹と語尾に分割され,語幹の結合価(文型)と,語尾の担う三種の従属関係(連体,連用,終止)とは相互に関連し,従属関係は結合価の増減にもかかわる。結合価の記述例として,ペアをなす動詞のうち他動詞/自動詞に焦点をあてる。ヲ格/ガ格に体言が共有される動詞ペアに着目すれば,体言が結合価の決定に大きくあずかることが分かる。結合価は(a)用言がいくつ体言を取り,(b)どのような体言が,(c)どのような助詞に仲介されるかを記述する。どの言語も体言は最大のメンバーを誇り,(b)の一様な記述は望めない。すべての単語が一度は体言であり,固有名詞,外来語,複合名詞,専門用語,短縮語,略語,メタファーすべてを扱える記述モデルは虹の向こうにある。用言のなかに体言を囲いこむ対処法について検討する。 | |||||
書誌情報 |
言語資源ワークショップ発表論文集 en : Proceedings of Language Resources Workshop 巻 1, p. 127-132, 発行日 2023 |
|||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://clrd.ninjal.ac.jp/lrw2022.html | |||||
関連名称 | 言語資源ワークショップ2022 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 国立国語研究所 |