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アイテム
コーパスを利用した語法研究
https://doi.org/10.15084/00003302
https://doi.org/10.15084/00003302a6007c28-c066-4f57-94ca-9d6560e19ead
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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kkkhk_1998_08.pdf (599.6 kB)
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Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
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公開日 | 2021-06-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | コーパスを利用した語法研究 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | コーパス | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 例文 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ガノ可変 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 書名 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 「現代雑誌九十種の用語用字調査」 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15084/00003302 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
山崎, 誠
× 山崎, 誠× 鈴木, 美都代 |
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著者所属 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 国立国語研究所 | |||||
著者所属 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 国立国語研究所 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 開催地:国立国語研究所 会期:平成10年12月14日(月)-15日(火) | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 1.コーパスとは元来,言語分析のために集められた言語資料を意味するが,近年の日本語研究においては,とくに,コンピュータで取り扱うことを前提にした大規模な電子化データをさすようになってきた。 2.現代語研究にとっては,コーパスは内省とともに有力な研究手段の一つとなる可能性を秘めている。今後コーパスを利用した新しい研究方法の開発が期待されている。 3.コーパス利用と密接に関連のある文法研究において,どのように例文が採られているかを調査した。その結果,実際の論文では,出典のある例文は約3割であること,また,出典の内訳では,文芸作品を中心としたフィクションが多いことがわかった。 4.個々の論文においては,作例中心タイプのものと,実例中心タイプのものとの二つの類型があるようである。 5.ケーススタディとして,連体修飾句の中の「が」「の」の使い分けについて,書名データと雑誌データの二つを調査し,おおまかな傾向をみた。 6.どちらのデータにおいても,主語(あるいは直接目的語)が「の」で表される場合,述語との間にはほとんど他の語句が介在していないことが確かめられた。 7.どちらのデータにおいても,述語の品詞が形容詞・形容動詞の揚合,主語(あるいは直接目的語)が「の」で表されやすいことがわかった。これは,データにおいて,形容詞・形容動詞が述語に来る場合,主語(あるいは直接目的語)との間に他の語句が介在する割合が低いことと関連しているものと思われる。 |
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書誌情報 |
国立国語研究所創立50周年記念 研究発表会資料集 : 歩こう日本語の世界を p. 57-62, 発行日 1998-12-14 |
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フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 国立国語研究所創立50周年記念事業実施委員会 |