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アイテム
BE動詞・HAVE動詞の統語的特性: 自己ペース読み課題・容認性判断課題による検証
https://doi.org/10.15084/0002000332
https://doi.org/10.15084/000200033265694383-bb65-4264-83a8-3855804ae5d4
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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ELW2024-013.pdf (696 KB)
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Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||||||||
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公開日 | 2024-10-11 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | BE動詞・HAVE動詞の統語的特性: 自己ペース読み課題・容認性判断課題による検証 | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | The Syntactic Properties of BE and HAVE: Insights from Self-Paced Reading and Acceptability Judgement Studies | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 繰り上げ動詞 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 動詞統語論 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 自己ペース読み課題 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 容認性判断課題 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | en | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | Raising verb | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | en | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | Verbal syntax | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | en | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | Self-paced reading task | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | en | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | Acceptability judgement task | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||||
ID登録 | ||||||||||||
ID登録 | 10.15084/0002000332 | |||||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||
著者 |
木村, 一馬
× 木村, 一馬
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著者所属 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | 筑波大学 | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | University of Tsukuba | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
item_10003_description_27 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | 会議名: Evidence-based Linguistics 2024, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2024/09/21, 主催: 国立国語研究所、神戸大学人文学研究科 | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | 本研究は, BE・HAVE動詞の統語的特性とその心的実在に関して, 文処理実験の観点から検証を行うことを目的としている。理論言語学では, BE・HAVE動詞は, 2つの名詞句を取る際(コピュラ文, 所有文), それらが動詞補部位置に埋め込まれており, 片方の名詞句が主節へと移動することで派生されるいわゆる繰り上げ動詞 (raising verb)の一種として分析されてきた。本研究では, この理論的仮定の妥当性を, 自己ペース読み課題 (Self-paced Reading, SPR)を通して検証する。自己ペース読み課題では, 埋め込み構造を持たない自動詞や他動詞に比べ, BE・HAVE動詞文がそれぞれ痕跡を持つと考えられる領域での読み時間が優位に伸びるという結果が得られた。また, BE動詞の統語構造に関して, 構造的複雑性 (痕跡の数) がwh句の抜き出しの容認度に影響することを容認性判断実験 (Acceptability Judgement Task, AJT) を用いて検証した。いずれの実験結果も, BE・HAVEは語彙的な自動詞や他動詞と比べて統語構造が特殊であり, その統語的特性が文理解時に処理負荷をかけていることを示唆している。これは, 理論言語学における仮説を支持するものとなっており, 心理言語学的アプローチが理論言語学の仮説を検証する妥当な手法であることも示唆する。 | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
bibliographic_information |
ja : Evidence-based Linguistics Workshop 発表論文集 en : Proceedings of Evidence-based Linguistics Workshop 巻 3, p. 13-26, 発行日 2024 |
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関連サイト | ||||||||||||
関連タイプ | isSupplementedBy | |||||||||||
識別子タイプ | URI | |||||||||||
関連識別子 | https://masayu-a.github.io/ELW/ELW2024/ | |||||||||||
関連名称 | Evidence-based Linguistics 2024 | |||||||||||
フォーマット | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
出版タイプ | ||||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||||
出版者 | ||||||||||||
出版者 | 国立国語研究所 | |||||||||||
言語 | ja |