WEKO3
アイテム
西日本諸方言におけるアスペクト形式の文法化-2つの動機に基づく待遇化プロセス-
https://doi.org/10.15084/0002000059
https://doi.org/10.15084/000200005938148f13-8a23-4054-a302-71b021518aee
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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ELW2023-022.pdf (1.1 MB)
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Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
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公開日 | 2023-10-27 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 西日本諸方言におけるアスペクト形式の文法化-2つの動機に基づく待遇化プロセス- | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Grammaticalization of Aspect Form s in Western Japanese :The Process of Politeness Based on Two Motives | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 西日本諸方言 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 文法化 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | アスペクト | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ムード | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 待遇 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Western Japanese | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Grammaticalization | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Aspect | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Mood | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Politeness | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15084/0002000059 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
鴨井, 修平
× 鴨井, 修平 |
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著者所属 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本学術振興会 | |||||
言語 | ja | |||||
著者所属(英) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Japan Society for the Promotion of Science | |||||
言語 | en | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 会議名: Evidence-based Linguistics Workshop 2023, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2023/09/14-15, 主催: 国立国語研究所、神戸大学人文学研究科 | |||||
言語 | ja | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 文法化の一方向性より,より低い階層にある語彙的要素は,より高い階層にある文法的要素に変化するということは自明である。一方,文法化はなぜ生じるのかという問題については研究が少ない。中国語の持続形式「着(ZHE)」は,事実確認を標示するムード形式に文法化している(沈 2008)。また,西日本諸方言の持続形式「ヨル(-jor-)」も,証拠性を標示するムード形式に文法化している(工藤 2014)。これらのムード化は,TAMの階層構造に基づけば,順当な文法化であると言える。しかし,近畿中央方言の持続形式「ヨル(-jor-)」は,卑罵性を標示する待遇形式に文法化している(井上 1998)。ここで,なぜ近畿中央方言では,ムード化ではなく待遇化が生じたのかという問題が生じる。本研究では,持続形式の待遇化は,①形式の機能重複,②形式のランキング,という2つの動機に基づいて生じるという仮説を提案する。また,文法化の動機の相違によって文法化の内容が分岐するという可能性について考える。 | |||||
言語 | ja | |||||
書誌情報 |
ja : Evidence-based Linguistics Workshop 発表論文集 en : Proceedings of Evidence-based Linguistics Workshop 巻 2, p. 22-38, 発行日 2023 |
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関連サイト | ||||||
関連タイプ | isSupplementedBy | |||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://masayu-a.github.io/ELW/ELW2023/ | |||||
関連名称 | Evidence-based Linguistics 2023 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 国立国語研究所 | |||||
言語 | ja |