WEKO3
アイテム
助動詞「ない」の連用中止法について
https://doi.org/10.15084/00001970
https://doi.org/10.15084/00001970eb575f00-3772-460f-b6d4-137b46b6dce9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
kk_ngkgk_001_08.pdf (571.0 kB)
|
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2019-03-25 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 助動詞「ない」の連用中止法について | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | On the suspended usage of the negative auxiliary nai | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 助動詞「ない」 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 連用中止法 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 「~なく」中止形 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 状態性 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 通時的変化 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15084/00001970 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
金沢, 裕之
× 金沢, 裕之× KANAZAWA, Hiroyuki |
|||||
著者所属 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 岡山大学 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 動詞の否定の連用中止法は,一般には,「~(せ)ず,…」の形が正しく,助動詞「ない」を使った「~(し)なく,…」の形は規範的でないとされている。しかし近年,一部の用例にではあるが,この形式が認められ,それらの用例を観察してみると,先行する動詞句,あるいは「動詞+ない」全体が状態的な意味を表す場合に多く用いられていることがわかった。大学生に対するアンケート調査でも,この観察の妥当性が概ね確認された。この現象を通時的変化の流れから考えると,否定の助動詞における「ず」から「ない」への移行が最終的な段階を迎えようとしていることの予兆として捉えられる可能性がある。 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 国立国語研究所 | |||||
書誌情報 |
日本語科学 en : Japanese Linguistics 巻 1, p. 105-113, 発行日 1997-05 |
|||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |