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アイテム
近代文語文の通時的変化の分析 : 語種率・品詞率に着目して
https://doi.org/10.15084/00001491
https://doi.org/10.15084/00001491123e7d8f-81f2-4ffe-835f-01857f010b7d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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LRW-2016-41-P-D-6.pdf (709.3 kB)
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Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
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公開日 | 2018-03-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 近代文語文の通時的変化の分析 : 語種率・品詞率に着目して | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Diachronic Variation in Modern Japanese Literary Text : Analysis Based on Etymological Types Ratios and Part of Speech Ratios | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 日本語歴史コーパス(CHJ) | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Corpus of Historical Japanese (CHJ) | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15084/00001491 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
近藤, 明日子
× 近藤, 明日子× KONDO, Asuko |
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著者所属 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 国立国語研究所 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 会議名: 言語資源活用ワークショップ2016, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2017年3月7日-8日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 近代の非文芸ジャンルの文語文の通時的変化の実態を明らかにすることを目的として,『日本語歴史コーパス 明治・大正編Ⅰ雑誌』(短単位データ1.0)を利用した語種率・品詞率の通時的変化について分析・考察し,次の(1)~(4)の結論を得た。(1)名詞率の増加が見られ,文語体の使用の場が評論的・随筆的文章から報道的文章に移行したことが背景として考えられる。(2)男性向け雑誌では漢語率の増加が見られ,名詞率の増加の影響だけでなく,語彙自体の漢語率の増加も背景として認められる。(3)女性向け雑誌では男性向け雑誌より漢語率が低い傾向が見られ,女性と和文体との強い関係が認められる。(4)接頭辞率・接尾辞率の増加が見られ,近代語における字音接辞の発展という事象が数値として確認できる。 | |||||
書誌情報 |
言語資源活用ワークショップ発表論文集 en : Proceedings of Language Resources Workshop 巻 1, p. 355-364, 発行日 2017 |
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関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | http://pj.ninjal.ac.jp/corpus_center/lrw2016.html | |||||
関連名称 | 言語資源活用ワークショップ2016 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 国立国語研究所 |