@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00003747, author = {東条, 佳奈 and 黒田, 航 and 相良, かおる and 高崎, 智子 and 西嶋, 佑太郎 and 麻, 子軒 and 山崎, 誠 and Tojo, Kana and Kuroda, Kou and Sagara, Kaoru and Takasaki, Satoko and Nishijima, Yutaro and Ma, Tzu-Hsuan and Yamazaki, Makoto}, book = {言語資源ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源ワークショップ2022, 開催地: オンライン, 会期: 2022年8月30日-31日, 主催: 国立国語研究所 言語資源開発センター, 医療記録データには、複数の単語が連結された合成語が多く存在する。そのため、自然言語処理を効率的に行うためには、合成語の語構成や、それらの構成要素の意味に着目し、合成語の構造を明らかにする必要がある。しかし、医療記録は非公開という資料的特質のため、言語学的な調査があまり行われてこなかった。また、医療関係者における意味のある言語単位も定まっておらず、整理の必要があった。こうした背景に基づいて作成した言語資源が『実践医療用語_語構成要素語彙試案表 Ver.2.0』である。本試案表は、『実践医療用語辞書ComeJisyoSjis-1』より抽出した合成語より作成した『実践医療用語_語構成要素語彙試案表Ver.1.0』を更新したもので、7,087語の合成語について、それぞれを構成する語構成要素6,633種と、語構成要素に付与した意味ラベル41種を収録している。本発表では、Ver1.0からの変更点と、本言語資源の特徴、意味ラベルに注目した語構成要素について概観を行った。, application/pdf, 大阪大学, 杏林大学, 西南女学院大学, 西南女学院大学, 医師, 関西大学, 国立国語研究所, Osaka University, Kyorin University, Seinan Jo Gakuin University, Seinan Jo Gakuin University, Physician, Physician, Kansai University, National Institute for Japanese Language and Linguistics}, pages = {109--116}, publisher = {国立国語研究所}, title = {実践医療用語 語構成要素語彙試案表 Ver.2.0 の構築}, volume = {1}, year = {2023} }