@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00003742, author = {沖本, 与子 and Okimoto, Tomoko}, book = {言語資源ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源ワークショップ2022, 開催地: オンライン, 会期: 2022年8月30日-31日, 主催: 国立国語研究所 言語資源開発センター, 本稿は2021年秋学期に実施したオンライン学習システム調査で得た解答データの中から,特に対のある自他動詞と文法を組み合わせた項目を選出しその分析を行うことを目的とした。その結果,動詞と文法を組み合わせた項目の基本統計量は,動詞のみの項目と,平均・標準偏差(SD)ともに大きな違いがないことが確認された。また文法を用いた項目の解答(2,000件)は,グラフ上,全解答とも動詞項目とも異なる推移を見せ,正答率は第4週・第5週ともに月曜日から金曜日の間に下降・上昇を示し,標準偏差は日を追うごとに広がった。最後に,インタビュー分析から文法を用いた項目に対し,まず選択肢の助詞または動詞を確認する学習者が大半であることが確認された。, application/pdf, 東京外国語大学, Tokyo University of Foreign Studies}, pages = {71--78}, publisher = {国立国語研究所}, title = {対のある自他動詞と文法を組み合わせた項目を用いたオンライン学習の解答傾向―5週間のオンライン学習で用いた項目の分析を中心に―}, volume = {1}, year = {2023} }