@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00003522, author = {金, 青華 and JIN, Qinghua}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2021, 開催地: オンライン, 会期: 2021年9月13日-14日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 本研究は相互行為上の一人称代名詞の役割を明らかにすることを目的とし、日本語母語話者が一人称代名詞を用いて、応答発話を組立てる現象を、会話分析の手法を用いて分析する。本研究では、主にいわゆるトピックマーカーである「は」が付いている「私は」と助詞が付いてない「私Φ」が用いられる応答発話を調べることにより、「私は」と「私Φ」が相互行為上、異なる役割を果たしていることを記述する。すなわち、「私Φ」は質問の不適切さを明らかにすることにレレバントな、新たな自分の情報を産出する際に用いられ、「私は」は、質問によって要請されている話し手の経験・状況が、異なるグループ・タイプの人々によって、多少異なるタイプで共有されている、または共有される可能性がある際に用いられる。, application/pdf, 筑波大学, University of Tsukuba}, pages = {313--319}, publisher = {国立国語研究所}, title = {応答発話に用いられる「私は」と「私Φ」}, volume = {6}, year = {2021} }