@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00003502, author = {竹本, 浩典 and TAKEMOTO, Hironori and 天野, 沢海 and AMANO, Takumi}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2021, 開催地: オンライン, 会期: 2021年9月13日-14日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, リアルタイムMRI動画における声道の輪郭は不鮮明であり,声道形状や調音運動を定量的に分析するためには輪郭を点群として抽出する必要がある。しかし,多量の動画フレームから輪郭を手動で抽出することは困難である。そこで,20名の話者の声道各部の概形を分析し,トレースする話者とフレームを決定して,輪郭を自動抽出する学習器を生成した。そして,この学習器を用いて,全ての話者の動画から輪郭を抽出して抽出精度を評価した。その結果,学習器に含まれていない話者であっても,学習器に含まれている話者と同程度の精度で輪郭を抽出可能であることが明らかになった。さらに,男女7名ずつの安静呼吸時の声道形状の輪郭から平均声道を求め,主成分分析した。その結果,第1主成分は声道の大きさ,第2主成分は首の角度,第3主成分は下顎の前後方向の大きさと口の開きを表すことなどが明らかになった。, application/pdf, 千葉工業大学, 千葉工業大学, Chiba Institute of Technology, Chiba Institute of Technology}, pages = {125--132}, publisher = {国立国語研究所}, title = {リアルタイムMRI動画から抽出した声道の輪郭に基づく平均声道の基礎的検討}, volume = {6}, year = {2021}, yomi = {タケモト, ヒロノリ and アマノ, タクミ} }