@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00003494, author = {俵, 匠見 and TAWARA, Takumi}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2021, 開催地: オンライン, 会期: 2021年9月13日-14日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 現代短歌は、字余りでもリズムの乱れを感じにくい場合がある。「名前のみ読み上げられる祝電のしゅうぎいんぎいんさんぎいんぎいん 松村正直」の下の句は8・8だが、リズムに乗って読むことができる。このような字余りの現状や特徴を捉えるため、現代短歌のアンソロジー歌集に収録された約2000首を分析した。また、全国の歌人にアンケートを取り、字余りの感覚を調査した。結果、初句は字余りになりやすいが結句はなりにくい、字余りの場合は二重母音[ai]が句末に現れやすいなど、いくつか顕著な傾向が見られた。これらの現象を説明するためには、言語学の切り口が必要だと考えた。本論文は、現代短歌の字余りを分析することで、日本語のリズムを考察するものである。, application/pdf, 宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校, Miyazaki Prefectural Gokase Secondary High School}, pages = {2--14}, publisher = {国立国語研究所}, title = {現代短歌の字余りとリズムについての考察}, volume = {6}, year = {2021}, yomi = {タワラ, タクミ} }