@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00003323, author = {藤井, 聖子 and 佐々木, 倫子}, book = {国立国語研究所創立50周年記念 研究発表会資料集 : 歩こう日本語の世界を}, month = {Dec}, note = {開催地:国立国語研究所 会期:平成10年12月14日(月)-15日(火), 日本語教育センター第二研究室では、現在、英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語それぞれの言語に関して、日本語との対照研究を進めている。日英対照としては、現時点では、談話・語用論上の対照を押し進めるため、会話スタイルの分析を行っている。日西では、統語現象と意味の問題を取り上げている。日葡対照としては、ブラジル人と日本人との言語接触の局面を、社会言語学的アプローチで調査している。日仏では、音声、特にアクセント、イントネーション、音声言語コミュニケーションに付随するジェスチャーを取り上げ、音声及びパラ言語の領域における対照を進めている。 これら四種類の切り口で対照研究をすることは、それぞれの言語での対照研究の背景や必要性が異なっている現状に基づいて立案したことであるが、同時に、日本における外国語(第二言語)教育と言語事情をふまえた対照研究の四種類のアプロ一チを試行し押し進めようとする試みでもある。 本報告では、これらの研究の目的・方法・意義を概観する。, application/pdf, 国立国語研究所, 国立国語研究所}, pages = {79--82}, publisher = {国立国語研究所創立50周年記念事業実施委員会}, title = {日本語と欧米諸言語との対照研究 : 英語・スペイン語・ポルトガル語・フランス語}, year = {1998} }