@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00003320, author = {中野, 洋}, book = {国立国語研究所創立50周年記念 研究発表会資料集 : 歩こう日本語の世界を}, month = {Dec}, note = {開催地:国立国語研究所 会期:平成10年12月14日(月)-15日(火), 語彙についての統計的法則がある。本発表では、国立国語研究所が行った9つの語彙調査を用いて、異なる内容の調査対象間にも共通に存在する語彙とその使用率の関係について述べる。 使用率の大きい語彙は、そのほとんどが他の調査にもよく用いられる。共通度の分布図によっても「高頻度語彙」と名付けてよい語彙の存在が確認できた。しかし、その中にもその調査対象の特徴語彙とも言える語彙も含まれている。一方、使用率の小さい語彙にも他の調査に用いられる語彙が存在する。これらの語彙は、具体的な内容をともなうものであり、語彙教育の対象となる重要な語彙といえる。 使用率と語彙の関係の解明は、言語教育や辞書作成における語彙の選択法の開発に貢献する。, application/pdf, 国立国語研究所}, pages = {63--68}, publisher = {国立国語研究所創立50周年記念事業実施委員会}, title = {日本語語彙の統計的性質 : 異なる語彙調査資料を用いて}, year = {1998} }