@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00003315, author = {大西, 拓一郎}, book = {国立国語研究所創立50周年記念 研究発表会資料集 : 歩こう日本語の世界を}, month = {Dec}, note = {開催地:国立国語研究所 会期:平成10年12月14日(月)-15日(火), 文法は,体系的性質を強く持つ。したがって,ひとつひとつのことがらの背景にはそれを支える構造の存在を考えることが必要である。『方言文法全国地図』を見るにあたってもこの観点は,不可欠で,1枚の地図から読み取ることができる情報は少なくないものの,それだけでは多くの場合,ある程度のレベルでの推測をまじえた判断しか下せないことが多い。関連する項目の持つ構報を総合的に整理し,その中から分析することが求められる。その一方で,総含的観点から分析しようとしても,実際上,調査項目に盛り込まれていない限りは,必要な情報が得られないという,はがゆい事実がまちかまえている。新たな情報の収集が求められるわけである。このようなことがらについてサ変動詞「する」の東北地方における分布とその解釈をめぐって考察する。, application/pdf, 国立国語研究所}, pages = {23--30}, publisher = {国立国語研究所創立50周年記念事業実施委員会}, title = {文法地図の課題と将来 : サ変動詞「する」の東北方言における分布と解釈をめぐって}, year = {1998} }