@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00003314, author = {三井, はるみ}, book = {国立国語研究所創立50周年記念 研究発表会資料集 : 歩こう日本語の世界を}, month = {Dec}, note = {開催地:国立国語研究所 会期:平成10年12月14日(月)-15日(火), 方言の条件表現についての研究をすすめて行くための手がかりとして,青森市方言の順接仮定条件表現を例に取り,『方言談話資料』を主な資料として,共通語との対照による体系記述を試みた。その結果,この方言の接続形式バについて,(1)後件の反期待性という制約が効かない,という特徴が見出され,(2)前件の確実性に関する制限が緩やか,(3)事実的用法を持つ,という可能性がうかがわれた。また,接続詞的用法,提題・対比用法においても共通語との異なりが見られた。最後に『方言文法全国地図』所収(予定を含む)の順接仮定条件表現項目の地図を提示し,方言の条件表現形式の分布状況を紹介する。, application/pdf, 国立国語研究所}, pages = {15--22}, publisher = {国立国語研究所創立50周年記念事業実施委員会}, title = {方言の条件表現 : 『方言談話資料』と『方言文法全国地図』からの研究の可能性}, year = {1998} }