@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00003313, author = {吉岡, 泰夫}, book = {国立国語研究所創立50周年記念 研究発表会資料集 : 歩こう日本語の世界を}, month = {Dec}, note = {開催地:国立国語研究所 会期:平成10年12月14日(月)-15日(火), 国立国語研究所の方言研究は,「現代の言語生活」を課題として,話しことばをめぐる言語問題をタイムリーに探索し,問題解決のための科学的調査研究を,独自に開発した方法で実施してきた。言語政策の企画立案に資する基礎研究資料を提供するとともに,日本語研究の中枢的機開として学界の発展と充実にも寄与してきた。特に,社会言語学,言語地理学の分野においては,先進的研究の開拓によって,戦後の日本語研究にリーダーシップを発揮してきたところである。 社会言語学の分野では,地域社会住民の言語生活の実態,方言と共通語との接触・干渉に観点をおいた調査研究,地域社会における敬語使用や敬語意識を明らかにする敬語行動研究の成果がある。 言語地理学の分野の成果では,全国規模の組織的な調査にもとづく「言語地図」作成がある。全国規模の言語地図作成は,他の研究機関では成し難い,国語研究所ならではのプロジェクトである。 また,「方言辞典」などの資料作成にも成果をあげている。, application/pdf, 国立国語研究所}, pages = {7--14}, publisher = {国立国語研究所創立50周年記念事業実施委員会}, title = {国立国語研究所の方言研究の概要}, year = {1998} }