@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00003180, author = {川端, 良子 and Kawabata, Yoshiko}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2020, 開催地: オンライン, 会期: 2020年9月8日−9日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 会話において特定の対象を最初に参照する際,話し手はしばしば発話の途中にポーズを入れ,聞き手からの反応を誘発することがある。本研究では,この方略を発話の「分割提示」と 呼び,日本語地図課題対話を用いて,発話の分割提示による会話の流れへの影響について分析を行った。その結果,参照する対象を聞き手が知っている場合 (共有条件) と知らない場合 (有無条件) では,聞き手から応答に違いがあることが分った。また,分割提示を行うことで話し手は,聞き手の知識についてより早く想定することができ,効率的な会話が実現できていると提案する。, application/pdf, 国立国語研究所, National Institute for Japanese Language and Linguistics}, pages = {249--256}, publisher = {国立国語研究所}, title = {参照における相互認識達成のための方略に関する検討}, volume = {5}, year = {2020}, yomi = {カワバタ, ヨシコ} }