@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00003169, author = {蔡, 佩青 and 魏, 世杰 and Tsai, Pei-Ching and Wei, Shih-Chieh}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2020, 開催地: オンライン, 会期: 2020年9月8日−9日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 発表者は,日本語学習者が文章を作成する際の文型応用力を高めるための,文型検索ツールの開発を提案したい。すなわち,入力した文章には指定の文型に当てはまる文があれば,自動的にリストアップされ文型部分が赤字で表示されるような,文型検索のユーザインタフェースを構築するのである。蔡・魏(2020)ではその試作版の開発について報告した。検索ツールは正規表現をもってプログラミングするが,形態素解析はMeCabを,辞書はIPADicを用いた。ところが,テスティングでは,MeCabの誤解析による文と文型とのミスマッチングが起こった。その一部はIPADicの形態素に付与する品詞情報に起因すると考えられる。そこで,IPADicをUniDicに替えることで多くのミスマッチングが解消できた。本稿は,二回にわたって行った文型パターンマッチングテストの結果と検討事項をまとめた報告である。, application/pdf, 淡江大学, 淡江大学, Tamkang University, Tamkang University}, pages = {144--150}, publisher = {国立国語研究所}, title = {正規表現による文型検索ツールの試作 : IPADicとUniDicの利用をめぐって}, volume = {5}, year = {2020} }