@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00002608, author = {丸山, 岳彦 and Maruyama, Takehiko}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2019, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2019年9月2日−4日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 本稿では、話し言葉の経年変化を知るための「通時音声コーパス」が持つ可能性と問題点について述べる。過去の録音資料を大量に収集し、別の時代の録音資料と比較することにより、話し言葉がどのように変化してきたかを実証的に明らかにすることができる。本稿では、「通時音声コーパス」が言語研究に果たす可能性について論じた上で、現在構築している『昭和話し言葉コーパス』を例として、過去の録音資料をコーパス化する際に生じる作業上の問題点について、具体例を交えながら論じる。さらに、『昭和話し言葉コーパス』に見られるいくつかの言語現象を取り上げ、過去の録音資料をコーパス化して分析することの意義について述べる。, application/pdf, 専修大学 / 国立国語研究所, Senshu University / National Institute for Japanese Language and Linguistics}, pages = {402--412}, publisher = {国立国語研究所}, title = {「通時音声コーパス」の可能性と問題点 : 『昭和話し言葉コーパス』の構築と分析}, volume = {4}, year = {2019}, yomi = {マルヤマ, タケヒコ} }