@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00002597, author = {夏目, 和子 and 佐藤, 理史 and Sato, Satoshi and Natsume, Kazuko}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2019, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2019年9月2日−4日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 旧版の『日本語表現文型辞書』を改訂した、『発話文表現文型辞書』について報告する。旧版では、小説の発話文を生成する際に、「ある目的で発話する時、ある話し方をする人物は、この表現文型を使う」という情報を提供することを目標に、発話意図・話し方の特徴ベクトル・表現文型という3種類の情報から成る辞書のしくみを定めた。しかしながら、日本語の発話文では、話し相手との関係に応じて様々な表現文型が使い分けられる。そのため、新版では、話し方の特徴ベクトルを見直し、敬意の有無・距離・場面差・品格などを表す、待遇表現に関する要素を増強した。さらに、実際の発話文では、同じ人物が状況や感情に応じて様々な表現文型を用いるため、辞書作成の目標を、「ある目的で発話する時、ある話し方で表すならば、この表現文型を使う」という情報の提供に変更した。辞書のサイズは、発話意図が68項目(旧版50)、話し方の特徴ベクトルは20次元(旧版8)、表現文型エントリが1,099(旧版675)である。, application/pdf, 名古屋大学, 名古屋大学, Nagoya University, Nagoya University}, pages = {295--312}, publisher = {国立国語研究所}, title = {発話文表現文型辞書の設計と編纂}, volume = {4}, year = {2019}, yomi = {ナツメ, カズコ and サトウ, サトシ} }