@article{oai:repository.ninjal.ac.jp:00002174, author = {柏野, 和佳子 and KASHINO, Wakako}, journal = {日本語科学, Japanese Linguistics}, month = {Apr}, note = {国立国語研究所, 本論では,他のシソーラスや類語辞典と比較しながら,国立国語研究所『分類語彙表』の特徴と位置付けとを明らかにする。現代日本語の最初のシソーラスである『分類語彙表』(初版1964年,増補改訂版2004年)の最大の特徴は,語彙の分布や偏りを見ることを一番の目的にしている点である。そのために,分類体系は品詞による4分類からはじめられ,4~5階層の単純な木構造になっている。また,語が本来もつ性質によって分類することを優先する「属性分類」が行われている。一方,多くのシソーラスや類語辞典は,適切な言葉の検索に便利であることを一番の目的にしており,ある主題のもと関連する語を集めて分類することを優先する「主題分類」が多く行われている。, application/pdf}, pages = {143--160}, title = {『分類語彙表』の特徴と位置付け}, volume = {19}, year = {2006}, yomi = {カシノ, ワカコ} }