@article{oai:repository.ninjal.ac.jp:02000182, author = {ノイツラ, ゾフィー and NEUTZLER, Sophie and 宮川, 創 and MIYAGAWA, So}, issue = {s3}, journal = {デジタルアーカイブ学会誌}, month = {}, note = {application/pdf, 日本学術振興会 / ルール大学ボーフム, 国立国語研究所, JSPS / Ruhr University Bochum, National Institute for Japanese Language and Linguistics, 2017年にドイツのヘルツォーク・アウグスト図書館(HAB)で発見された新出キリシタン資料ローマ字本日本語訳『コンテムツス・ムンヂ』の翻刻プロジェクトで用いられた技術と公開方法について論じる。本論文著者両名による日独共同研究プロジェクトにおいて、ルール大学ボーフムのオースタカンプ・スヱン教授の指導のもと、本文献のデジタル化を目標としたデジタル技術活用に関する議論と実践がなされた。そこでは、機械学習による自動翻刻ソフトウェアTranskribusを用いて、そのHTR(Handwritten Text Recognition)モデルに学習させ、自動および手動修正で文献のレイアウト・補助記号などを忠実に再現したデジタル翻刻が行われた。本プロジェクトは、このデジタル翻刻に基づいて、本キリシタン版をデジタルアーカイブ化し、可能な研究対象として公開し、国際的な研究に活用できるようにするモデルを提示する。}, pages = {s123--s126}, title = {HTRプログラムTranskribusによる日本語キリシタン版『コンテムツス・ムンヂ』のデジタルアーカイブ化}, volume = {6}, year = {2022} }