@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:02000114, author = {金, 敬玲 and Jin, JingLing}, book = {言語資源ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源ワークショップ2023, 開催地: オンライン, 会期: 2023年8月28日-29日, 主催: 国立国語研究所 言語資源開発センター, 日清貿易研究所や東亜同文書院で教科書として用いられていたとされる明治36(1903)年に出版された『華語跬歩』とその日本語訳である『華語跬歩総訳』(明治37年出版)を調査資料に「問答」という場面による会話文から抽出した中国語文478例、日本語文466例を分析対象に、同じ出来事における日中両言語の主体移動に関する表現や表現パターンを考察し、当時の主体移動表現の表現習慣として同じ事象を表現するに際し中国語の方が、移動動詞を選択する傾向が強いことと、会話文において経路関連要素である中国語の前置詞は日本語の後置詞ほど必要性が高くないことと、日本語における単独主動詞の使用は圧倒的であること及び、日中両言語ともに会話文において様態情報の必要性が非常に低いことが観察できた。, application/pdf, 國學院大學大学院, Graduate School of Literature, Kokugakuin University}, pages = {52--67}, publisher = {国立国語研究所}, title = {近代中国語関係書における主体移動表現の日中対照研究}, volume = {1}, year = {2023} }