@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00001710, author = {佐藤, 大和 and SATO, Hirokazu}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2018, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2018年9月4日-5日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 日本語の規範的なアクセントの型が,自発発話の中でどのような音調動態として実現されているかを明らかにするため,「日本語話し言葉コーパス(CSJ)」における東京方言話者(女性)1名が発話した11分程度の独話音声を用い,約520のアクセント単位の音調分析を行った.アクセント単位の音調は,大きく分類すると卓立型と非卓立型音調があり,同一アクセントであっても両者によって音調形式が異なっている.また,アクセントが知覚される拍(アクセント拍と呼ぶ)におけるピッチの“上昇”“下降”“平坦”等の音調形式が,音響上のアクセント位置と関連すること,特にアクセント位置が後続拍にくる「遅下がり」現象と“上昇”ピッチが密接な関係にあることを示す.アクセントの遅下がりに関しては,フットリズムとの関連にも触れる.更に,アクセント拍以降の音調の降下特性とアクセント単位の音調動態に関しても議論する., application/pdf, 東京外国語大学, Tokyo University of Foreign Studies}, pages = {593--600}, publisher = {国立国語研究所}, title = {アクセント音調の諸相とその動態形式}, volume = {3}, year = {2018}, yomi = {サトウ, ヒロカズ} }