@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00001707, author = {清水, まさ子 and SHIMIZU, Masako and 木田, 真理 and KIDA, Mari}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2018, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2018年9月4日-5日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 筆者らは将来的に,ノンネイティブ日本語教師(以下,NNTとする)がコーパスを用いて日本語を学んでいく授業を開発しようと考えている。本発表は,このような授業の開発にあたり,実際にNNTがコーパスを用いて興味のある語を調べた際に,彼らがどんな発見をし,どんな所でつまずくのか調べる,いわば授業開発のためのパイロットスタディである。本調査の結果,NNTはコーパスを使用することによって,対象語の新たな用法やレジスター,またはどんな時に使用するのかについての発見をしていた。しかし,そもそも検索対象語を正しく認識していない場合や,検索結果の解釈の誤りなど,NNTならではの問題も確認された。本発表ではこのような調査の結果と考察をもとに,NNTがコーパスを使用する際に踏まえるべき点を示した。, application/pdf, 国際交流基金日本語国際センター, 国際交流基金日本語国際センター, The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Urawa, The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Urawa}, pages = {568--577}, publisher = {国立国語研究所}, title = {ノンネイティブ日本語教師はコーパスでどのように日本語を調べるか : コーパスを用いた課題の分析から}, volume = {3}, year = {2018}, yomi = {シミズ, マサコ and キダ, マリ} }