@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00001697, author = {佐々木, 藍子 and SASAKI, Aiko and 砂川, 有里子 and SUNAKAWA, Yuriko and 浅原, 正幸 and ASAHARA, Masayuki}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2018, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2018年9月4日-5日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, これまで日本語教育では、非流ちょうな発話の指導はほとんど行われてきていない。しかし、実際には日本語母語話者であってもよどみのない流ちょうな発話を行うことはまれであるし、非流ちょうな発話が話し手のストラテジーとして用いられることや、聞き手の理解の促進につながることもある。そこで本研究では、非流ちょう性の要因となる「とぎれ」と「延伸」を取りあげ、「多言語母語の日本語学習者横断コーパス(I-JAS)」に収録されている日本語母語話者データの数量調査を行った。その結果、ストーリーテリング(ST1・ST2)とロールプレイ(RP1・RP2)において、とぎれと延伸ではとぎれのほうが多いが、頻度に男女差がないこと、ST1とST2の間、RP1とRP2の間のとぎれと延伸の生起の仕方に差がないこと、および、ストーリーテリング(ST1・ST2)とロールプレイ(RP1・RP2)のタスク間においてとぎれと延伸の生起の仕方に大きな違いがあることが分かった。, application/pdf, 国立国語研究所,東京学芸大学, 国立国語研究所, 国立国語研究所, National Institute for Japanese Language and Linguistics,Tokyo Gakugei University, National Institute for Japanese Language and Linguistics, National Institute for Japanese Language and Linguistics}, pages = {468--474}, publisher = {国立国語研究所}, title = {日本語の非流ちょう性 : とぎれと延伸の数量調査から}, volume = {3}, year = {2018}, yomi = {ササキ, アイコ and スナカワ, ユリコ and アサハラ, マサユキ} }