@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00001692, author = {宮城, 信 and MIYAGI, Shin and 浅原, 正幸 and ASAHARA, Masayuki and 今田, 水穂 and IMADA, Mizuho}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2018, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2018年9月4日-5日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 論者らの研究グループは、児童生徒の作文を収集して作文コーパスを構築して児童・生徒の作文能力の発達に関する研究を進めている。本研究は、それを利用した研究成果の一部である。本研究の探求課題は以下の2点である。・1992年と2016年の作文の現職教員による評価の違いの分析・現職教員による作文評価の基準の抽出と分析 近年現職教員から「最近の子ども達の文章作成能力は低下した」という声をよく耳にする。この直感に妥当性はあるのか、またその違いはどのような点にあるのかというのが第一の課題である。また、学校現職で作文を評価する機会は多いが、その基準は必ずしも明示的ではない。現職教員の協力を得て、評価の実際を明らかにしようというのが第二の課題である。1992年と2016年にできるだけ条件を揃えて作成した作文を収集して、現職教員に評価してもらい、その評価結果から評価間の関係を抽出し、統計的に分析した。その結果に基づいて、①1992年と2016年の作文で評価に差がでるのか、②現職教員は作文のどのような点を評価する傾向があるのか、という点を明らかにした。, application/pdf, 富山大学, 国立国語研究所, 文部科学省, University of Toyama, National Institute for Japanese Language and Linguistics, Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology}, pages = {421--435}, publisher = {国立国語研究所}, title = {現職教員による児童・生徒作文の評価基準の分析}, volume = {3}, year = {2018}, yomi = {ミヤギ, シン and アサハラ, マサユキ and イマダ, ミズホ} }