@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00001678,
 author = {浅原, 正幸 and ASAHARA, Masayuki and 南部, 智史 and NAMBU, Satoshi and 佐野, 真一郎 and SANO, Shin-Ichiro},
 book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop},
 month = {},
 note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2018, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2018年9月4日-5日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 本稿では日本語の二重目的語構文の基本語順について予測する統計モデルについて議論する。『現代日本語書き言葉均衡コーパス』コアデータに係り受け構造・述語項構造・共参照情報を悉皆付与したデータから、二重目的語構文を抽出し、格要素と述語要素に分類語彙表番号を付与したうえで、ベイジアン線形混合モデルにより分析を行った。結果、名詞句の情報構造の効果として知られている旧情報が新情報よりも先行する現象と、モーラ数が多いものが少ないものに先行する現象が確認された。分類語彙表番号による効果は、今回の分析では確認されなかった。, application/pdf, 国立国語研究所, モナシュ大学, 慶応義塾大学, National Institute for Japanese Language and Linguistics, Monash University, Keio University},
 pages = {280--287},
 publisher = {国立国語研究所},
 title = {日本語の二重目的語構文の基本語順について},
 volume = {3},
 year = {2018},
 yomi = {アサハラ, マサユキ and ナンブ, サトシ and サノ, シンイチロウ}
}