@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00001675, author = {松下, 晶子 and 丸山, 岳彦 and MARUYAMA, Takehiko and MATSUSHITA, Shoko}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2018, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2018年9月4日-5日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 現在、「日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム」により、1950年代以降のテレビドラマの脚本を収集し、それらを体系的に保存・アーカイブ化する活動が進められている。脚本は、「話されることを前提とした書き言葉」という点で特徴的な書き言葉であるが、これまでの言語研究の中で顧みられることは少なかった。収集した脚本をコーパス化して定量的に分析することにより、新たな言語学的利用の可能性が開かれると考えられる。そこで本発表では、脚本のテキスト化・コーパス化を試験的に実施した経緯を述べ、そのデータを使ってどのような言語研究が可能になるかについて論じる。故市川森一氏による、1970年代から2010年代までの脚本、32作品をテキスト化し、パイロットスタディを実施した。このような分析は、近現代における言語の短期的な変化の研究、ある作家の作品に関するコーパス文体論的研究などにつながると考えられる。, application/pdf, 専修大学, 専修大学,国立国語研究所, Senshu University, Senshu University,National Institute for Japanese Language and Linguistics}, pages = {257--266}, publisher = {国立国語研究所}, title = {脚本テキストに基づくコーパス文体論の可能性 : テレビドラマ脚本に注目して}, volume = {3}, year = {2018}, yomi = {マツシタ, ショウコ and マルヤマ, タケヒコ} }