@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00001674, author = {馬場, 俊臣 and BABA, Toshiomi}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2018, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2018年9月4日-5日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 本稿では、『BCCWJ図書館サブコーパスの文体情報』のアノテーションデータを利用し、『現代日本語書き言葉均衡コーパス』の「図書館サブコーパス」内の語(語彙素)を対象として各語の文体差を数値化する試みを行い、この試みが文体研究において有効性・可能性があることを示す。まず、『文体情報』の専門度、硬度などの文体に関する5種類の指標別に、各語の平均値を算出する方法を示す。次に、各語の平均値については専門度、客観度、硬度、くだけ度の4指標は相互に強い相関があること、品詞別では感動詞と接続詞の4指標の平均値とそのばらつきは他の品詞に比べて特異であり品詞の特徴が表れていること、語種別では和語、漢語、外来語の特徴の違いが平均値の違いに表れていることなどの全体的傾向を示す。さらに、各語の平均値が、語の文体差に関する内省判断と強い相関があることを先行研究の調査結果と比較して示す。, application/pdf, 北海道教育大学, Hokkaido University of Education}, pages = {241--256}, publisher = {国立国語研究所}, title = {『BCCWJ図書館サブコーパスの文体情報』を利用した語の文体差研究の可能性}, volume = {3}, year = {2018}, yomi = {ババ, トシオミ} }