@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00001665, author = {張, 一新 and 中島, 祥好 and NAKAJIMA, Yoshitaka and 于, 暁陽 and 岸田, 拓也 and 上田, 和夫 and UEDA, Kazuo and Arndt, Sophia and Elliott, Mark A. and ZHANG, Yixin and YU, Xiaoyang and KISHIDA, Takuya and ARNDT, Sophia and ELLIOTT, Mark A.}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2018, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2018年9月4日-5日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 英語学習者にとって、子音連結を適切に発音・知覚することは大切である。本研究では、英語母語話者が発話した英語音声を録音し、その音響的特徴の分析を行った。英語音節の頭子音連結や、頭子音とその次の母音をスペクトル変化の観点から調べ、録音した音声のスペクトル変化を因子分析した。得られた3因子から鳴音性と密接に関連する2つの因子が取り出された。一方の因子得点が高い場合、もう一方の因子得点は0に近く、因子空間におけるその散布図はL字型のように分布した。単語ごとの頭子音連結から母音に移る際の因子得点はこのL字型分布に沿って変化することが分かった。この際に、頭子音連結はL型の中央部に分布し、最も点が密集したのは、角の点に当たる原点の近くだった。第一子音から第二子音の間で、因子得点は統計的に有意に変化するが、第二子音から母音の間では因子得点に有意差はなかった。子音-子音-母音連結(CCV連結)の各音素に鳴音性と特に相関の高いmid-low factorの特徴がよく反映されていることが分かった。, application/pdf, 九州大学, 九州大学, 九州大学, 九州大学, 九州大学, Kyushu University, Kyushu University, Kyushu University, Kyushu University, Kyushu University, National University of Ireland, Galway, National University of Ireland, Galway}, pages = {156--160}, publisher = {国立国語研究所}, title = {英語における頭子音連結の多変量解析}, volume = {3}, year = {2018}, yomi = {チャン, イーシン and ナカジマ, ヨシタカ and ウ, ショウヨウ and キシダ, タクヤ and ウエダ, カズオ} }