@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00001661, author = {于, 暁陽 and 中島, 祥好 and NAKAJIMA, Yoshitaka and 張, 一新 and 岸田, 拓也 and 上田, 和夫 and UEDA, Kazuo and YU, Xiaoyang and ZHANG, Yixin and KISHIDA, Takuya}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2018, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2018年9月4日-5日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 英語における前置詞句のアクセントは、非英語母語話者にとって、学習が難しい点の一つとなる。本研究では、Kishida et al. (2016)が提案した起点移動因子分析という分析手段を用い、前置詞と直後の名詞又は名詞句からなる前置詞句に着目して、前置詞句の音響的特徴および知覚的な役割を調べることを目的とする。前置詞句の役割を明らかにするために、英語母語話者三名(男1名、女2名)が発話したイギリス英語音声データベースを構築し、研究を行った。収録された音声に対し、音素ごとにラベルを付けた。前置詞句を含む対象音声を20臨界帯域に分割して、因子分析を行った。そこから、3因子を抽出した。3300Hz を超える周波数範囲と密接に関連するhigh factorの因子得点は、前置詞よりも名詞句の方が明らかに高いという結果が得られた。しかし、これ以外の因子得点については、明確な差が出なかった。以上の分析により、3300Hz以上のhigh factorは名詞句を知覚する際、重要な役割を果たしていることを示唆している。, application/pdf, 九州大学, 九州大学, 九州大学, 九州大学, 九州大学, Kyushu University, Kyushu University, Kyushu University, Kyushu University, Kyushu University}, pages = {130--135}, publisher = {国立国語研究所}, title = {英語における前置詞句についての音響分析}, volume = {3}, year = {2018}, yomi = {ウ, ショウヨウ and ナカジマ, ヨシタカ and チャン, イーシン and キシダ, タクヤ and ウエダ, カズオ} }