@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00001657, author = {田中, 弥生 and TANAKA, Yayoi}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2018, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2018年9月4日-5日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 本研究は,作文評価への修辞機能と脱文脈化程度という新たな観点の提示を試みるものである。選択体系機能言語理論における英語談話分析手法の一つである修辞ユニット分析の手順を基に,テキスト内で用いられている修辞機能を特定し,脱文脈化程度が高い表現か低い表現か,すなわち事象が一般的なこととして表現されているか,特定の個人的なことやその場のことと表現されているかなどを示す。作文は従来,使用語彙,文字種,語種,文の種類や構造など様々な観点で評価されてきた。本発表では,児童・生徒によって同一のテーマで書かれた作文について,学年の違いによる修辞機能と脱文脈化程度の用い方の特徴を明らかにするとともに,小中学校の教員による評価の高低との連関から,作文評価における新たな観点の提示の可能性を検討する。, application/pdf, 東京大学, The University of Tokyo}, pages = {91--104}, publisher = {国立国語研究所}, title = {児童・生徒作文の日本語修辞ユニット分析と教員評価の検討}, volume = {3}, year = {2018}, yomi = {タナカ, ヤヨイ} }