@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00001547, author = {石本, 祐一 and 河原, 英紀 and ISHIMOTO, Yuichi and KAWAHARA, Hideki}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2017, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2017年9月5日-6日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 本稿では,日本語話し言葉コーパス(CSJ)の音声波形から高精度な基本周波数(F0)抽出を行なった結果について報告する。CSJに現在付与されているF0値は,波形の自己相関に基づいた手法により推定されたものである。自己相関法は音声波形の周期性を利用するため,周期性が乱れた箇所では本来のF0とはかけ離れた値を誤検出したり,非周期区間とみなされてF0の抽出が全くできないことがある。実際にCSJに付与されたF0を確認すると,明らかな抽出誤りの箇所が見受けられる。F0はCSJに付与されている韻律ラベリングの基となっているため,F0抽出精度は韻律ラベリングの精度にも関わってくる。そこで,最新の高精度なF0推定法によってF0値を求め,現在付与されている値との違いを調べるとともに,韻律ラベルへの影響について述べる。, application/pdf, 国立国語研究所, 和歌山大学}, pages = {297--303}, publisher = {国立国語研究所}, title = {日本語話し言葉コーパスのF0値再抽出に関する検討}, volume = {2}, year = {2017}, yomi = {イシモト, ユウイチ and カワハラ, ヒデキ} }