@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00001542, author = {小木曽, 智信 and OGISO, Toshinobu and 岡, 照晃 and OKA, Teruaki and 中村, 壮範 and 八木, 豊 and NAKAMURA, Takenori and YAGI, Yutaka}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2017, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2017年9月5日-6日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 日本語史研究の基礎資料は,残された文献に見られる用例である。用例の原文は今日一般に用いられる表記とは大幅に異なる形である場合が少なくない。例えば,『万葉集』は万葉仮名で,キリシタン資料は当時のポルトガル語のローマ字で表記されている。こうした資料をコーパスとして形態論情報を付与し,現代人に読みやすいものとするためには,原文を校訂して漢字平仮名交じりにした読み下し本文を用意する必要がある。一方で,読み下し本文では失われてしまう情報も少なくないため,用例には原文を併せて表示することが求められる。『日本語歴史コーパス』では従来,原文情報を保持しつつ必要な修正を行った上で形態論情報を付与して公開してきたが,原文情報の提供は限定的だった。今回新たに,コーパス検索アプリケーション「中納言」上で,原文の前後文脈付きで検索結果を表示できる機能を実装した。本発表ではこの原文KWIC表示機能について述べる。, application/pdf, 国立国語研究所, 国立国語研究所, マンパワーグループ株式会社, 株式会社ピコラボ}, pages = {252--257}, publisher = {国立国語研究所}, title = {『日本語歴史コーパス』における原文KWIC表示機能の実装}, volume = {2}, year = {2017}, yomi = {オギソ, トシノブ and オカ, テルアキ and ナカムラ, タケノリ and ヤギ, ユタカ} }