@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00001524, author = {今田, 水穂 and IMADA, Mizuho}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2017, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2017年9月5日-6日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 『現代日本語書き言葉均衡コーパス』述語項構造データを使って,人魚構文の抽出と,人魚構文になりやすい名詞の評価を行った。名詞が(1)外の関係の連体修飾節を持つか,(2)主節述語か,(3)連体修飾節の主語と主節の主語が一致するかを調べた。全ての条件を満たす場合をいわゆる人魚構文とみなし,外の関係の連体修飾節を持ちやすい名詞と,人魚構文になりやすい名詞をG検定統計量で評価した。外の関係になりやすい名詞60種についてNWJC2vecからベクトル表現を取得しクラスタリングしたところ,直感にあう分類が得られたが,分類と人魚構文へのなりやすさは必ずしも一致しなかった。同じ名詞を,G値による評価と内省評価によって真陽性,真陰性,偽陽性,偽陰性に分類し,その要因をそれぞれ記述的に分析した。, application/pdf, 文部科学省}, pages = {75--84}, publisher = {国立国語研究所}, title = {外の関係の連体修飾節を伴う名詞述語について}, volume = {2}, year = {2017}, yomi = {イマダ, ミズホ} }