@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00001523, author = {浅原, 正幸 and ASAHARA, Masayuki and 田中, 弥生 and TANAKA, Yayoi}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2017, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2017年9月5日-6日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 本稿では修辞ユニット分析における脱文脈化指数の妥当性について検証する。修辞ユニット分析は,節に相当するメッセージが命題か提言か(発話機能)・空間上どこにあるか(中核要素)・時間軸上どこにあるか(現象定位)を認定して,その組み合わせに基づき「修辞機能」と「脱文脈化指数」を同定するものである。順序尺度である脱文脈化指数は経験的に決められたものではなく恣意的なものであった。この脱文脈化指数が一般にどの程度共有されるものなのかを確認するために,Yahoo! クラウドソーシングを用いた一対比較による被験者実験を行った。一対比較のデータを Bradley Terry 法に基づく一般化線形モデル,線形順序に変換し,脱文脈化指数の妥当性を検証した。結果,おおよそ脱文脈化指数の順序は共有される一方,中核要素や現象定位に対する一般の方を必ずしも反映していないということがわかった。, application/pdf, 国立国語研究所, 東京大学}, pages = {64--74}, publisher = {国立国語研究所}, title = {修辞ユニット分析における脱文脈化指数の妥当性の検証}, volume = {2}, year = {2017}, yomi = {アサハラ, マサユキ and タナカ, ヤヨイ} }