@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00001522, author = {岩崎, 拓也 and IWASAKI, Takuya}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2017, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2017年9月5日-6日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 本稿では,接続詞の直後に読点を打つ場合の要因を探るためにコーパスを用いた計量的な調査を試みた。コーパスは『現代日本語書き言葉均衡コーパス』のコアデータを使用し,検索には『中納言』を用いた。分析は,一般化線形モデルを用いたロジスティック回帰分析から,接続詞の直後に読点が打たれる要因について検討した。その結果,接続詞の直後に打たれる読点は,接続詞の連接類型だけでなく,接続詞の前後の文字種や品詞,接続詞の語種,一文の長さや接続詞自体の文字数といった変数が影響を与えていることが確認された。その中でも,一文が長いほど接続詞の直後に読点が打たれやすいこと,接続詞の文字数が多いほど読点が打たれにくいこと,接続詞の連接類型が対比型と同列型の時に読点が打たれにくいことが明らかになった。, application/pdf, 一橋大学}, pages = {56--63}, publisher = {国立国語研究所}, title = {読点が接続詞の直後に打たれる要因について : 一般化線形モデルを用いた予測モデルの構築}, volume = {2}, year = {2017}, yomi = {イワサキ, タクヤ} }