@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00001505, author = {松本, 理美 and 浅原, 正幸 and ASAHARA, Masayuki and 有田, 節子 and ARITA, Setsuko and MATSUMOTO, Satomi}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2016, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2017年3月7日-8日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 本発表では,『現代日本語書き言葉均衡コーパス』に対する節の意味分類情報アノテーションについて報告する。多様な形式を持ち,文脈の中でその意味が解釈される日本語文中の従属節の意味分類については,人手による分類が不可欠である。そこで,我々は『鳥バンク』基準互換(池原2009)の節の意味分類情報アノテーションを進めている。しかし,現行の作業においては,節の認定,タグ付け箇所,作業者の言語感覚に頼るところが大きい意味分類判断など,作業上の揺れも多く,改善が求められる。作業効率と信頼性の向上に繋がる基準策定と仕様書作成が必要であると考える。そのためには現行作業での問題点の整理が必要である。本発表では,人手による節境界アノテーション・節の意味分類タグ付け作業についての基準策定と仕様書作成が今後のコーパス開発に資することを主張し,現在の作業における問題点に焦点を当てた考察を行う。, application/pdf, 立命館大学, 国立国語研究所, 立命館大学}, pages = {336--346}, publisher = {国立国語研究所}, title = {『現代日本語書き言葉均衡コーパス』に対する節の意味分類情報アノテーション : 基準策定,仕様書作成の必要性について}, volume = {1}, year = {2017}, yomi = {マツモト, サトミ and アサハラ, マサユキ and アリタ, セツコ} }