@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00001500, author = {西川, 賢哉 and NISHIKAWA, Ken'ya}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2016, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2017年3月7日-8日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, 近年の話し言葉コーパスにおいては,発話を書き起こした転記テキストに,タグ(転記タグ)が付与されることが多い。本発表では,『多言語母語の日本語学習者横断コーパス』(I-JAS)および『日本語話し言葉コーパス』(CSJ)を対象に,そこで用いられているタグの種類・形式・目的・実際の用例を整理したうえで,両者の比較を行なう。比較の結果,(i) 一方にしか存在しないタグもあるが,両コーパスでほぼ同様の機能を果たすタグも少なからず存在する(例えば,フィラー,語断片,発音誤りを表すタグ),(ii) ただし,同様の機能を果たすタグとはいえ,タグの適用範囲(転記テキストのどこからどこまでにタグを付与するか)や,タグの適用対象(タグをそもそも付与するか否か)など,細かい点では違いもある,ということが判明した。, application/pdf, 国立国語研究所}, pages = {288--295}, publisher = {国立国語研究所}, title = {話し言葉コーパスの転記タグ : 『多言語母語の日本語学習者横断コーパス』と『日本語話し言葉コーパス』の比較}, volume = {1}, year = {2017}, yomi = {ニシカワ, ケンヤ} }