@inproceedings{oai:repository.ninjal.ac.jp:00001468, author = {松本, 理美 and MATSUMOTO, Satomi}, book = {言語資源活用ワークショップ発表論文集, Proceedings of Language Resources Workshop}, month = {}, note = {会議名: 言語資源活用ワークショップ2016, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2017年3月7日-8日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, コーパスという言語資源を活用した文体研究は,語彙,品詞,文法などに関するものなど,数多く見られるが,複文構造や従属節の研究への活用が十分であるとは言えない。これは,現時点で,解析器による従属節への情報付与技術の発展に対し,データ分析技術の普及が追いついていないことも起因していると考える。また,複文に着目した文体研究において,高校生作文や学校教科書を対象としたものは,管見の限りない。そこで,本研究では,文章中の従属節に着目し,各種学校の国語教科書と高校生作文における文体特徴を比較することを試み,文章カテゴリーごとに従属節の出現割合を求め,副詞節については,意味別に接続形式を出現頻度でランキングした。従属節の分析からは,国語教科書と高校生作文において,名詞修飾節と副詞節の出現割合に大きな差が見られ,副詞節の意味別接続形式ランキングからも文体特徴を捉えることができた。, application/pdf, 立命館大学}, pages = {2--9}, publisher = {国立国語研究所}, title = {国語教科書と高校生作文の複文構造比較 : 従属節の構造と接続形式の量的比較}, volume = {1}, year = {2017}, yomi = {マツモト, サトミ} }