@article{oai:repository.ninjal.ac.jp:00001350, journal = {研究報告集, Occasional Papers}, month = {Mar}, note = {国立国語研究所は,1988年12月20日(火)に創立40周年をむかえた。それを記念して,同日,「公開シンポジウム『これからの日本語研究』」が国立国語研究所講堂でひらかれた。本稿はそのシンポジウムの記録である。 (ただし,集録にあたっては,本報告集の論文集としての性格を考慮し,あいさつ,司会の発言は省略し,発表内容に関する発言のみを集録した。)ひとくちに「日本語研究」といっても,その研究対象は多様であり,また研究の視点・方法も多様である。そして,近年その多様性はますます拡大する傾向にある。このような状況をふまえ,今回のシンポジウムでは,(1)理論言語学・対照言語学,(2)言語地理学・社会言語学,(3)心理言語学・言語習得,(4)言語情報処理・計算言語学という四つの視点をたて,それぞれの専門家の方に日本語研究の現状と今後の展望を話していただき,それをもとにこれからの日本語研究のあり方について議論するという形をとった。, 日時 : 1988年12月20日 場所 : 国立国語研究所講堂 \n講演  普遍意味論からの発想 / 中右 実 氏 (筑波大学)  地域言語研究の展望 / 真田 真治 氏 (大阪大学)  文法獲得,7つの「不思議」 : 文法獲得理論の構築をめざして / 大津 由紀雄 氏 (慶応義塾大学言語文化研究所)  計算言語学の立場からの提言 / 田中 穂積 (東京工業大学) 指定討論者  荻野 綱男 氏 (筑波大学),宮島 達夫,田中 望,茂呂 雄二 (以上国立国語研究所) 司会  野村 雅昭 (当時国立国語研究所,現在早稲田大学日本語研究教育センター)  西原 鈴子 (国立国語研究所), application/pdf, 17の書名 : 国立国語研究所研究報告集}, pages = {205--296}, title = {国立国語研究所創立40周年記念公開シンポジウム : これからの日本語研究}, volume = {11}, year = {1990} }